今日は名嘉初美さんを講師にお迎えし、ハンタ道の植物観察会を開きました。ハンタ道は琉球時代の今帰仁グスクへの登城路で、さまざまな草木、樹木が繁った趣のある山道です。
講師の名嘉さんは、当会が以前より植物の勉強会や城内の樹木看板作りなどでもお世話になっている方で、この度『沖縄の身近な植物図鑑』を共著で出版なさいました。
いわば今日は出版記念散策会でもあります。（来月は共著の林先生も加わってのハンタ道の観察会を予定しています）

今日の勉強会は様々な植物については勿論の事、普段は中々足を踏み入れない北山時代の歴史の場にも触れる事ができ、とても有意義な会になりました！
改めてハンタ道の面白さ、奥の深さを感じました。ハンタ道は、毎年桜祭りの関連イベントとして参加者を募集して案内しています。来年は沢山のお客様に参加して頂きたいものです！（M.K）

※「ハンタ道」については本サイトの「周辺史跡のガイド案内」のページにも説明があります。



　

　


（名嘉初美さん、林将之さん共著の本。島の植物がみなわかる！）