今帰仁グスクを学ぶ会の活動記録

世界文化遺産登録20周年記念誌発行す。

2020.12.04


会誌 2

 

   「今帰仁グスクを学ぶ会」の会誌が5年振りに発行出来ました。
 
 6月に編集委員会を立ち上げ、五人の編集委員で、約7回の編集会議を開き、発行に漕ぎ着きました❗️
 最初は、学ぶ会が結成されてから15周年になるのを記念してテーマを決めたのですが、発行予定が12月に延びることが予想され、それなら世界文化遺産登録20周年記念を重きにおいて出そうということになりました。

 学ぶ会の研修旅行で行った離島と北山の関係や今帰仁村各字の祭祀と豊年祭の比較、野史など北山に特化した内容となっており、知的好奇心をかなりくすぐられたのではないかと思います。

   内容吟味の際は、投稿者が沢山いて、嬉しい悲鳴が出る程でした❗️それでも今回間に合わなくて、次回に出したいという仲間もいました。

   離島に関しては奄美大島から沖永良部島、与論島。歴史を遡っては、中世のアラン人と今帰仁、南走平家。野史に関しては、攀安知王のことや末裔の足跡。現在のガイドの気持ちまでと幅広い内容になってます。

  校正も三回程行い、文に対する責任の重さを感じさせられました。とても勉強になりました❗️ありがとうございました。

  次回は、学ぶ会結成20周年を記念する会誌になるかと思います❗️関われるかわかりませんが、期待したいです。

ありがとうございました。お疲れ様でした。(K.T)



編集委員  
                  (編集委員のみなさん)